1型糖尿病とは?
1型糖尿病というのは、インスリンを分泌する膵臓(すいぞう)のランゲルハンス島β細胞が破壊され、インスリンの欠乏によって発生する糖の代謝異常のことです。
1型糖尿病が進行すると?
1型糖尿病は、血液中の糖が体細胞に取り込まれませんので、進行すると、高血糖・口渇・多飲・多尿・倦怠感などの症状があらわれます。
また、1型糖尿病を放置すると、糖尿病性昏睡によって死に至ります。
1型糖尿病の発症期は?
1型糖尿病は、乳幼児期から30歳までに発症することが多いです。
なお、1型糖尿病の治療には、インスリン注射が不可欠です。 |