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1型糖尿病とは?

1型糖尿病とは?

1型糖尿病というのは、インスリンを分泌する膵臓(すいぞう)のランゲルハンス島β細胞が破壊され、インスリンの欠乏によって発生する糖の代謝異常のことです。

1型糖尿病が進行すると?

1型糖尿病は、血液中の糖が体細胞に取り込まれませんので、進行すると、高血糖・口渇・多飲・多尿・倦怠感などの症状があらわれます。

また、1型糖尿病を放置すると、糖尿病性昏睡によって死に至ります。

1型糖尿病の発症期は?

1型糖尿病は、乳幼児期から30歳までに発症することが多いです。

なお、1型糖尿病の治療には、インスリン注射が不可欠です。

関連トピック
医療保険制度とは?

医療保険制度というのは、傷病などについて保険給付を行う制度のことです。

医療保険制度には、次のようなものがあります。

国民健康保険
⇒ 国民健康保険は、自営業者や自由業を対象としています。

健康保険
⇒ 健康保険は、民間被用者を対象としています。

各種共済組合、船員保険など
⇒ 公務員や教職員などを対象としています。

なお、医療保険制度は、被用者・公務員を対象とする被用者保険と、自営業者などを対象とする地域保険に大別されます。


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