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軽費老人ホームについて

軽費老人ホームとはどのようなものですか?

軽費老人ホームというのは、老人福祉法に規定する老人福祉施設の1つです。

具体的には、原則60歳以上の人で、家庭環境や住宅事情のために居住生活が困難な人を、低額で入所させ、食事の提供その他日常生活上必要な便宜を供与する施設のことをいいます。

なお、この軽費老人ホームは、ホームの経営者との契約によって利用することができます。

軽費老人ホームの種類は?

軽費老人ホームは、次の3つのタイプがあります。

■A型(食事付き)
■B型(自炊型)
■ケアハウス(在宅介護対応型軽費老人ホーム)

関連トピック
ケースカンファレンスとはどのようなものですか?

ケースカンファレンスというのは、援助の過程において、援助方針や方法について、共通理解と協力体制を作るための会議のことをいいます。

なお、援助が複数の機関にまたがる場合は、担当者がチーム討議する場となります。

ケース記録とはどのようなものですか?

ケース記録というのは、利用者に対して行われた援助内容の記録のことをいいます。

具体的には、利用者自身の性別、住所、職業、家族構成、既往歴などの一般情報を記録するフェースシートと、資料、ケース会議録、通信文などの客観情報を含んだものをいいます。


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