介護用語情報館



ケースカンファレンス、ケース記録について

ケースカンファレンスとはどのようなものですか?

ケースカンファレンスというのは、援助の過程において、援助方針や方法について、共通理解と協力体制を作るための会議のことをいいます。

なお、援助が複数の機関にまたがる場合は、担当者がチーム討議する場となります。

ケース記録とはどのようなものですか?

ケース記録というのは、利用者に対して行われた援助内容の記録のことをいいます。

具体的には、利用者自身の性別、住所、職業、家族構成、既往歴などの一般情報を記録するフェースシートと、資料、ケース会議録、通信文などの客観情報を含んだものをいいます。

関連トピック
ケースマネジメントとはどのようなものですか?

ケースマネジメントというのは、サービス利用者のニーズに対応するため、公的サービス、インフォーマルなサービスを組み合わせ、援助目的に合ったプランを総合的・一体的に提供するコーディネーション方法のことをいいます。

ケースワーカーとはどのようなものですか?

ケースワーカーというのは、社会生活上に問題などを抱えていて、援助を必要としている人に対して、問題解決を図るために、個別に助言や相談、支援を行うことを業としている社会福祉専門職のことをいいます。


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