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筋萎縮性側索硬化症について

筋萎縮性側索硬化症とはどのようなものですか?

筋萎縮性側索硬化症というのは、全身の運動ニューロンが変性し、結果として全身の筋萎縮を生じる原因不明の病気のことをいいます。

具体的な症状としては、手足の筋力低下が進行し、筋萎縮が目立ってきます。また、球麻痺を生じますと、舌の萎縮、言語障害・嚥下困難を呈します。

進行して呼吸筋麻痺を生じますと、人工呼吸器の装着が不可欠となり、寝たきり状態になります。ただし、重度化しても意識障害は起こらず、明瞭に保持されます。

進行性の経過をたどり、5年以内に死亡することが多いですが、人工呼吸器の管理の下で10年以上の生存例も増加しています。

関連トピック
基本的人権とはどのようなものですか?

基本的人権というのは、人が生まれながらにしてもっている当然の基本的な権利のことをいいます。

わが国では、憲法の下、すべての国民が「公共の福祉」に反しない限り、基本的人権が法律によって制限されることはありません。

基本的人権にはどのようなものがありますか?

次のようなものがあります。

■信教、言論等の自由権
■健康で文化的な最低限度の生活を営む権利
■教育を受ける権利
■勤労の権利についての保障...など


基本的人権とは?
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驚愕神経症とは?
虚血性心疾患とは?
居宅支援サービス計画費とは?
ギャッジベッド、下肢装具とは?
急性期リハビリテーションとは?
狭心症とは?
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筋萎縮性側索硬化症とは?

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筋萎縮性側索硬化症
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