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欠格条項について

欠格条項とはどのようなものですか?

欠格条項というのは、心身の障害を理由として、特定の職業・事業や身分資格の取得、公共物の利用等を禁止・制限する法律上の条項のことをいいます。

なお、欠格条項は、障害者の自立と社会参加を阻むものなので、現在、見直しが図られつつあります。

欠格条項の種類は?

欠格条項には、次のものがあります。

絶対的欠格事由
⇒ 絶対禁止規定です。
相対欠格事由
⇒ 資格を認めないことがあるとする規定です。

関連トピック
結晶性知能とはどのようなものですか?

結晶性知能というのは、それまでの体験や学習などによって形成し蓄積した能力のことをいい、具体的には、日常生活を支障なく営むのに必要な常識的知識や理解力・判断力などを指してこのようにいいます。

なお、結晶性知能は、60歳代までは上昇し、それ以降は下降するとされています。

経管栄養とはどのようなものですか?

経管栄養というのは、「鼻腔栄養法」ともいいますが、これは、通常の食物摂取方法である経口栄養摂取が不能となった患者に対して、鼻腔から胃・十二指腸などにチューブを通して栄養物を挿入し、栄養補給する方法です。


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