結晶性知能とはどのようなものですか?
結晶性知能というのは、それまでの体験や学習などによって形成し蓄積した能力のことをいい、具体的には、日常生活を支障なく営むのに必要な常識的知識や理解力・判断力などを指してこのようにいいます。
なお、結晶性知能は、60歳代までは上昇し、それ以降は下降するとされています。
経管栄養とはどのようなものですか?
経管栄養というのは、「鼻腔栄養法」ともいいますが、これは、通常の食物摂取方法である経口栄養摂取が不能となった患者に対して、鼻腔から胃・十二指腸などにチューブを通して栄養物を挿入し、栄養補給する方法です。
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