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ターミナルアプローチについて

ターミナルアプローチとはどのようなものですか?

ターミナルアプローチ(死の教育)というのは、臨終に至るまでのプロセスでの心構えやケアの方法および死そのものの受容についての教育のことをいいます。

このターミナルアプローチは、死期が迫っている患者やその家族に対して医療者などが行います。

なお、在宅で死を迎える本人、それを看取る家族には不可欠です。

生存権保障の原理とはどのようなものですか?

生存権保障の原理というのは、生活保護法第1条に示される4原理の1つです。

すべての国民は、憲法第25条に規定する生存権を実現するため保護を受けることができます。

関連トピック
ターミナルケアとはどのようなものですか?

ターミナルケア(終末期医療)というのは、もはや治療効果が望めず死が避けられない患者に対する特別の医療のことをいいます。

具体的には、いたずらに延命のみを追い求めるのではなく、身体的苦痛の除去や直面する死への恐怖に対する心理的援助などを行います。

また、これは、本人の意思を尊重しそれを実現する方向で援助します。

ターミナルケアを行うのは?

ターミナルケア(終末期医療)は、医師のほか、看護職・介護職・ソーシャルワーカーなどがチームで参加します。

また、ターミナルケアを行う専門的医療機関としてホスピスがありますが、在宅でターミナルケアを行う在宅ホスピスに取り組む医師もいます。


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