介護用語情報館



ターミナルケア(終末期医療)について

ターミナルケアとはどのようなものですか?

ターミナルケア(終末期医療)というのは、もはや治療効果が望めず死が避けられない患者に対する特別の医療のことをいいます。

具体的には、いたずらに延命のみを追い求めるのではなく、身体的苦痛の除去や直面する死への恐怖に対する心理的援助などを行います。

また、これは、本人の意思を尊重しそれを実現する方向で援助します。

ターミナルケアを行うのは?

ターミナルケア(終末期医療)は、医師のほか、看護職・介護職・ソーシャルワーカーなどがチームで参加します。

また、ターミナルケアを行う専門的医療機関としてホスピスがありますが、在宅でターミナルケアを行う在宅ホスピスに取り組む医師もいます。

関連トピック
第一種社会福祉事業とはどのようなものですか?

第一種社会福祉事業というのは、公共性の高い事業で、強い規制と監督の必要性の高い事業、人格の尊厳に多大な影響を及ぼす社会福祉事業のことをいいます。

具体的には?

第一種社会福祉事業は、次のようなものが該当します。

■乳児院や身体障害者更生施設、養護老人ホームなどの入所施設を経営する事業
■共同募金会...など

なお、経営主体は、原則として、国、地方公共団体、社会福祉法人となっています。


躁うつ病とは?
葬祭扶助とは?
措置とは?
措置入院、措置費とは?
ターミナルケア(終末期医療)とは?
装具とは?
早老症とは?
措置制度とは?
ターミナルアプローチとは?
第一種社会福祉事業とは?

精神障害者地域生活支援センター
療育
尿閉
福祉六法
幼児期
ターミナルケア(終末期医療)
天井走行式リフト
排便障害
免疫

有料老人ホームの退職者数

Copyright (C) 2011 介護用語情報館 All Rights Reserved