介護用語情報館



身体障害者短期入所事業(ショートステイ)について

身体障害者短期入所事業とはどのようなものですか?

身体障害者短期入所事業(ショートステイ)というのは、支援費制度の対象となる居宅生活支援サービスの1つです。

具体的には、居宅において重度身体障害者の介護を行う者が、疾病やその他の理由によって、一時的な保護を必要とする者を、身体障害者更生援護施設に短期間※入所させ、必要な保護を行う事業です。

なお、保護の要件としては、疾病、出産、冠婚葬祭などの社会的理由のほか、介護疲れなどの私的理由も認められています。

※原則として7日間とされています。

関連トピック
身体障害者福祉工場とはどのようなものですか?

身体障害者福祉工場というのは、作業能力はあるけれど、職場の設備・構造や通勤時の交通事情のために、一般企業に雇用されることの困難な身体障害者に職場を提供し、生活指導、健康管理のもとに、健全な社会生活を営ませることを目的とする施設のことをいいます。

なお、この身体障害者福祉工場は、身体障害者授産施設の一種ですが、利用については経営主体との契約によります。

身体障害者福祉法とはどのようなものですか?

身体障害者福祉法というのは、1949年に制定された法律ですが、この法律は、身体障害者の自立と社会経済活動への参加を促進するために、身体障害者を援助し、必要に応じて保護し、身体障害者の福祉の増進を図ることを目的としています。


思路の障害とは?
心身障害児(者)施設地域療育事業とは?
身体拘束ゼロ作戦とは?
身体障害者授産施設とは?
身体障害者福祉工場とは?
人工膀胱とは?
身体拘束とは?
身体障害者(児)実態調査とは?
身体障害者短期入所事業(ショートステイ)とは?
身体障害者補助犬法とは?

身体障害
ストレッチャー
知的障害者更生相談所
糖尿病性網膜症
訪問介護(ホームヘルプサービス)
身体障害者短期入所事業(ショートステイ)
体幹機能障害
腸閉塞
福祉サービス

有料老人ホームのチェックポイント

Copyright (C) 2011 介護用語情報館 All Rights Reserved