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身体障害者福祉工場について

身体障害者福祉工場とはどのようなものですか?

身体障害者福祉工場というのは、作業能力はあるけれど、職場の設備・構造や通勤時の交通事情のために、一般企業に雇用されることの困難な身体障害者に職場を提供し、生活指導、健康管理のもとに、健全な社会生活を営ませることを目的とする施設のことをいいます。

なお、この身体障害者福祉工場は、身体障害者授産施設の一種ですが、利用については経営主体との契約によります。

身体障害者福祉法とはどのようなものですか?

身体障害者福祉法というのは、1949年に制定された法律ですが、この法律は、身体障害者の自立と社会経済活動への参加を促進するために、身体障害者を援助し、必要に応じて保護し、身体障害者の福祉の増進を図ることを目的としています。

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身体障害者補助犬法とはどのようなものですか?

身体障害者補助犬法というのは、2002年に制定された法律ですが、この法律は、障害者が身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)と伴い、社会で活動できるように支援することを目的としています。

身体障害者補助犬法の内容は?

この法律では、身体障害者補助犬の訓練事業者および使用者の義務を定めるとともに、身体障害者が公共的施設、公共交通機関等を利用する場合において、身体障害者補助犬を同伴することができるように定めています。


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